疑問詞とは「いつ、どこで、だれが、なにを、なぜ、どのように」を尋ねる疑問文に必要なものです。ここでは英文法の「疑問詞・5W1H(疑問詞とは?)」を勉強しましょう。

「○」はGoogle翻訳にリンクしてあり、英語の発音を聴くことができます。

疑問詞の英語表記:Interrogative

英語で書かれたテキストで英文法を勉強する場合は参考にしてください。

5W1H

疑問詞は日本語でも良く使われる5W1Hを表し、これらを理解すると質問の幅が増えます。

5W

When
いつ(時間)

Where
どこで(場所)

Who
だれが(人物)
・Whose(だれの)もここに入ります。

What
なにを(対象)

Why
なぜ(理由)

1H

How
どう(状態)、どのように(手段)

「初心者のための英語勉強法」では、理解しやすい「What(なに)」から始まり、「When(いつ)」、「Where(どこで)」、「Who(だれ)」、「Why(なぜ)」、「How(どう)」と勉強していきます。

be動詞や一般動詞を使った疑問文との違い

be動詞や一般動詞の疑問文の場合、「Yes」、「No」で答えることができますが、5W1Hの場合は具体的にに答える必要があります。

発音する場合は、be動詞や一般動詞の疑問文は「?」にかけて上げ調子で読むのに対し、5W1Hの疑問詞は「?」にかけて下げ調子(またはそのまま)で読みます。

疑問詞を使った英文は、be動詞や一般動詞の疑問文の前に疑問詞である5W1Hをつけます。