「私は生徒ではありません」、「私は野球をしません」など、否定する英文です。英文法の「否定文」を勉強しましょう。

「○」はGoogle翻訳にリンクしてあり、英語の発音を聴くことができます。

 

英文法の否定文は英語でこう言います。

negative sentence

be動詞の否定文

be動詞が使われている英文を否定する場合は、be動詞の後に「not」を入れます。

ここでは現在形の否定文を例にしています。それ以外の時制につきましては、「過去形」、「未来形」をご覧ください。

be動詞 + not

I am not Japanese.
私は日本人じゃありません。

You are not a student.
あなたは生徒じゃありません。

He is not hungry.
彼はおなかがすいていません。

否定文の短縮形

「is」と「are」は「not」との組み合わせで短縮形にできますが、「am」は短縮形にできないので注意してください。

You aren’t a student.
私は日本人じゃありません。

He isn’t hungry.
私は日本人じゃありません。

一般動詞の否定文1 (3人称単数以外)

主語が「I」「You」と複数形(3人称単数以外)で一般動詞が使われている英文は、一般動詞の前に「do not」を入れます。

3人称単数につきましては、動画-一般動詞02をご覧ください。

ここでは現在形の否定文を例にしています。それ以外の時制につきましては、「過去形」、「未来形」をご覧ください。

do not + 一般動詞

I do not like vegetables.
私は野菜が好きじゃありません。

You do not like cats.
私は猫が好きじゃありません。

否定文の短縮形

会話では、「do not」を短縮して「don’t」にすることがあります。

I don’t like vegetables.
私は野菜が好きじゃありません。

You don’t like cats.
私は猫が好きじゃありません。

一般動詞の否定文2 (3人称単数)

主語に3人称単数(he、she、it)が使われている英文は、一般動詞の前に「does not」を入れます。

3人称単数につきましては、動画-一般動詞02をご覧ください。

ここでは現在形の疑問文を例にしています。それ以外の時制につきましては、「過去形」、「未来形」をご覧ください。

does not + 一般動詞

He does not play tennis.
彼はテニスをしません。

She does not play basketball.
彼女はバスケットボールをしません。

否定文の短縮形

会話では、「does not」を短縮して「doesn’t」にすることがあります。

He doesn’t play tennis.
彼らはテニスをしません。

She doesn’t play basketball.
彼女はバスケットボールをしません。